当時の生活にタイムスリップ?姫路市平和資料館で秋季企画展が開催中
姫路市の手柄山山上にある「姫路市平和資料館」にて、秋季企画展「戦時中のくらしを体験してみませんか」が2026年10月3日(土)から12月27日(日)まで開催されています。こちらの企画展は入場無料で、どなたでも気軽に当時の生活風景に触れることができる貴重な催しです。
見るだけでなく「体験」できる!当時のリアルな日常
今回の企画展では、写真パネルや館蔵資料の展示にとどまらず、立体的なパネルや体験コーナーが充実しています。兵庫県立歴史博物館の「高橋秀吉コレクション」も活用され、昔の台所や道具類などが生き生きと再現されています。
会場では、米つき体験や防空壕への立ち入り、当時の学校での「学び」、ラジオ体操、軍事教練など、現代とは大きく異なる当時の日常を五感を使って体験できます。「教科書や写真で見るだけではイメージしづらい」という子どもたちにとっても、当時の人々の暮らしをぐっと身近に感じられる工夫が満載です。
常設展示室の無料開放日や関連イベントもチェック
企画展は入場無料ですが、通常は有料(一般250円、小・中学生50円)の常設展示室もお得に見学できる日があります。10月26日(月)の「太平洋戦全国空爆犠牲者慰霊の日」には臨時開館し常設展が無料開放されるほか、11月23日(月・祝)の「勤労感謝の日」も無料開放となります。さらに11月15日(日)には「戦争の記憶を聞く会(姫路空襲)」も予定されています。
開館時間は午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)。休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)などとなっています。公共交通機関でのアクセスのほか、手柄山中央公園周辺の散策と合わせて訪れるのもおすすめです。
歴史を身近に感じ、平和の大切さを分かち合おう
遠い過去の出来事に思える戦時のくらしも、当時の人々が工夫しながら懸命に生きていた「日常」の積み重ねです。実際に触れて体験してみることで、いま当たり前にある平和や毎日のありがたさを、より温かい気持ちで実感できるはず。ぜひご家族やお友達と一緒に足を運んで、世代を超えた会話のきっかけにしてみてくださいね。
参考サイト: 公式サイト