世界遺産・姫路城を借景にした名園で楽しむ秋恒例の茶会
秋風が心地よい季節、姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」にて、恒例の人気イベント「秋の大茶の湯」が2026年10月25日(日)に開催されます。
好古園は、姫路市制100周年を記念して開園した約1万坪におよぶ広大な日本庭園です。発掘調査で確認された武家屋敷や通路跡などの地割を巧みに生かし、趣の異なる9つの庭園が整備されています。背後にそびえる国宝・姫路城を借景にした風光明媚な景観は、訪れる人々を魅了してやみません。
本格数寄屋造りの茶室「双樹庵」と普段見られない特別な空間
茶会の舞台となるのは、園内にある茶室「双樹庵(そうじゅあん)」です。裏千家第15代前家元・千玄室氏の設計・監修によって建てられた本格的な数寄屋造りの茶室で、江戸時代の武家屋敷に設けられた茶室をイメージし、建物全体や各茶室から姫路城天守閣を仰ぎ見られるよう緻密に設計されています。
当日は「双樹庵呈茶会」による優美なお点前が披露されるほか、普段は非公開となっている茶室「小間三畳台目」の特別公開も行われます。伝統が息づく静謐な空間を間近に見学できる貴重な機会です。
イベント開催概要
美しい庭園を眺めながら、季節のお菓子とお抹茶で心ほどける時間を過ごせます。
【開催日時】
2026年10月25日(日)10:00~16:00
【場所】
姫路城西御屋敷跡庭園 好古園(兵庫県姫路市本町68)
【料金】
茶席料:800円(お菓子付き)
※別途、好古園への入園料(大人400円、小人無料)が必要です。
【定員】
各回20名程度
※当日の混雑状況や最新情報につきましては、公式サイトや現地案内をご確認ください。
秋の行楽にぴったり!日常を忘れて心安らぐお茶席へ
敷居が高く感じられがちな茶道ですが、このイベントは初心者や家族連れでも気軽に日本文化に親しめるのが嬉しいポイントです。澄んだ空気の中、彩りを増す木々や錦鯉が泳ぐ池を愛でながら味わう一服のお茶は、日々の喧騒を忘れさせてくれる至福の味わい。姫路城の散策とあわせて、秋の情緒たっぷりの好古園へぜひ足を運んでみてくださいね。