阪急神戸線の「西宮北口駅」と「武庫之荘駅」の間に新しく設置が計画されている『武庫川新駅』。尼崎市で開催された事業説明会にて、ついに具体的な完成イメージ図が公開されました!
西宮市と尼崎市の市境に位置するこの新駅は、利便性向上だけでなく街の新たなシンボルとしても大きな注目を集めています。現時点で判明している魅力的な駅の計画をご紹介します。
川の上にホームが浮かぶ!?開放感あふれる特徴的な構造
公開されたイメージ図によると、新駅の最大の特徴は尼崎市と西宮市の間を流れる「武庫川」にかかる橋梁の上にホームが設けられる点です。
ホームは8両編成に対応した上下線各1面ずつの対向式で、南側が神戸三宮方面、北側が大阪梅田方面となります。川風が通り抜ける清々しいロケーションで、川の景色を眺めながら電車を待つ特別なひとときが過ごせそうな素敵なデザインになっています。
西宮側・尼崎側の両岸に駅舎を設置!高架下も充実
駅の構造は、武庫川の上にあるホームから連絡通路を通り、川の両岸に設けられる改札駅舎へとつながる計画です。
川の西側には「西宮駅舎」、東側には「尼崎駅舎」がそれぞれ整備され、どちらの地域からもスムーズにアクセスできるようになります。各駅舎には改札や自動券売機、トイレはもちろん、ホーム階へアクセスできる階段・エスカレーター・エレベーターが各1機ずつ完備される予定で、バリアフリー面も安心です。
さらに、駅舎から延びる線路下の高架下空間には駐輪場が整備されるほか、日々の暮らしを支える生活関連施設の誘致なども見込まれています。
2031年度末の開業を目指していよいよ工事が本格始動!
周辺エリアを「生活拠点」と位置づけ、交通の利便性向上と心地よい住まい環境づくりの一環として進められているこの一大プロジェクト。駅舎や駐輪場などの工事がスタートし、周辺道路や公園の整備などとともに2031年度末の開業を目標に進められています。
川をまたぐ新駅ができることで、西宮と尼崎の行き来がより快適になり、沿線の暮らしがさらに彩り豊かになりそうですね。これからの工事の進捗と街の進化をワクワクしながら見守っていきましょう!