地域の移動がもっと便利に!小野市で「のるーと小野」実証運行が開始
小野市で、AIを活用した新しい乗合型オンデマンド交通「のるーと小野」の実証運行が2026年10月8日(木)からスタートします。
小野市ではコミュニティバス「らんらんバス」が地域の大切な足として親しまれていますが、運行曜日や時間帯によってはバスが走っていない「時間的交通空白」が課題となっていました。今回の取り組みは、そんな移動の不便を解消するために導入される注目の実証実験です。
予約に合わせてAIが賢くルートを設定!
「のるーと小野」の最大の特徴は、従来の路線バスのように決まった時刻表やルートがないことです。利用者の予約状況をもとに、AIが効率的な運行ルートをリアルタイムで割り出し、同じ方向へ向かう人同士が乗り合わせながら目的地へと向かいます。
使用される車両は定員8人のワンボックスカー(1台)で、予約は専用アプリや公式LINE、電話から手軽に行えます。乗車日の7日前から1時間前まで受け付けているため、日常のちょっとしたお出かけにも重宝しそうですね。
昼と夜で運行エリアが変化!それぞれの利用概要
運行期間は2026年10月8日から2027年1月9日まで(日曜・祝日、12月31日~1月3日は運休)。時間帯によって利用対象者やエリアが異なるのがポイントです。
昼間の運行(7:00~19:00)
事前に利用登録を行った「下東条地区」の住民が対象となります。自宅と市が定めた乗降ポイントの間をスムーズに結びます。
- 18歳以上:アプリ予約 500円/電話予約 700円
- 小・中・高校生、障がい者、介助者(1名まで):アプリ予約 300円/電話予約 500円
- 未就学児:無料
夜間の運行(19:00~24:00)
事前の利用登録を済ませた小野市内の住民であれば誰でも利用可能です。市内の出発地と目的地を自由に選ぶことができます。
- 運賃:一律 1,000円
※運賃の支払いは乗車時の現金払いとなっています。
未来の移動手段が日常をより快適に
今回の実証実験を通して利用データや利便性が検証され、将来的な本格運行が検討される予定です。
アプリでサクッと呼べる便利な交通手段が広まれば、お買い物やお出かけのハードルがグッと下がりそうですね。対象エリアにお住まいの方は、この機会にぜひ新しい移動体験を試してみてはいかがでしょうか。