尼崎市が高額療養費の算定誤りを発表、約4000万円が未支給に
兵庫県尼崎市は、高額療養費制度の利用者の一部に対して、合計で約4000万円の給付金が支給されていなかったことを発表しました。
この問題は、2025年9月に事務処理システムが更新された際、福祉医療費助成制度の対象者がいる世帯における高額療養費の算定方法に誤りがあったことが判明したものです。
未支給の対象となるのは、2021年6月から2025年6月までの5年間に高額療養費制度を利用した約2200世帯に上るとのことです。
対象者への対応と今後のスケジュール
尼崎市は、対象となる世帯に対し、2027年2月に申請書を送付する予定です。その後、2027年3月下旬以降に不足分の支給を順次行っていくとしています。
高額療養費制度は、医療費が高額になった際に自己負担額に上限を設け、家計の負担を軽減する重要な制度です。今回の事態を受け、市は対象者への速やかな対応を進めています。
該当すると思われる方は、市からの通知に注意し、不明な点があれば尼崎市の担当窓口までお問い合わせください。詳細は尼崎市の公式サイトなどでご確認いただけます。