世界遺産であり、国宝でもある「特別史跡姫路城跡」に、この度新たなエリアが加わることになりました!文化審議会の答申を経て、姫路城の歴史的価値がさらに深まること間違いなしです。今回は、追加指定された「備前門跡」について詳しくご紹介します。
【姫路市魚町】「備前門跡」が特別史跡姫路城跡に追加指定!
2026年6月19日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、文部科学大臣に答申された結果、姫路市魚町にある「備前門跡」の一部が、特別史跡姫路城跡へ追加指定されることが決定しました!
今回の追加指定エリアは、姫路市魚町71番地の一部で、面積は417.47平方メートル。これにより、特別史跡姫路城跡の総面積は1,078,960.81平方メートルに拡大します。
備前門は、江戸時代に大工幾蔵が描いたとされる絵図にもその存在が示されており、姫路城の防衛上重要な役割を担っていたと考えられています。今回の追加指定により、この歴史的な門の跡が公的に保護され、より詳細な調査や保存活動が進められることが期待されます。
約14年ぶりの追加指定で姫路城の魅力がさらに深く!
特別史跡姫路城跡における追加指定は、2012年1月の中堀南岸石垣と惣社門の櫓台石積みの指定以来、約14年ぶりとなります。
今回の「備前門跡」の追加指定は、姫路城の歴史的変遷や構造をより正確に理解する上で非常に重要です。城郭全体の価値を一層高めるとともに、訪れる人々にとっても、新たな視点から姫路城の壮大さと歴史の深さを感じられるきっかけとなるでしょう。
姫路城を訪れる際は、ぜひこの新たな指定エリアにも思いを馳せてみてください。詳細は公式サイトや現地でご確認ください。