西宮の特別な和菓子「とおかし」とは?
「えびすさま」で知られる西宮神社では、毎月10日に斎行される旬祭「十日参り」の参列者に、市内の和菓子店がえびすさまにちなんで作り上げた特別なお菓子「とおかし」が配布されます。見た目も可愛らしく、めでたいネーミング、厳選素材の上品な味わいなど、西宮ならではの銘菓として親しまれています。
月に一度だけ登場する希少な「とおかし」は、地元の方々はもちろん、多くの和菓子ファンを魅了しています。
2026年6月の「とおかし」は「こはく」の「宝箱」
令和8年6月の「とおかし」は、西宮の老舗和菓子店「こはく」による「宝箱」です。酒のまち西宮らしく、ひょうたん型にかたどられた「かんごおり」は、なんとお酒味!軽い歯ざわりからスッととろける食感が特徴の、趣深い一品です。
- 商品名:宝箱
- 店舗名:こはく
- 住所:西宮市南越木岩町15-12
- 電話番号:0798-71-5889
「とおかし」を手に入れるには?
この特別な「とおかし」は、以下の方法で入手が可能です。
1. 西宮神社の旬祭に参列する
毎月10日に西宮神社で斎行される旬祭「十日参り」に参列すると、月替わりの「とおかし」が配布されます。ただし、数に限りがあるため、毎月楽しみに来られる常連さんも多く、品切れとなる場合もあります。
十日参りの参拝時間は原則10時からですが、変更となる場合もありますので、詳細は西宮神社の公式サイトでご確認ください。
2. 境内にある「おかめ茶屋」で購入
西宮神社の境内にある「おかめ茶屋」でも、毎月10日に月替わりの「とおかし」が販売されます。こちらも数に限りがありますので、売り切れの際はご容赦ください。
3. とおかし参加和菓子店で購入
各参加和菓子店でも、毎月10日にそのお店の「とおかし」が販売されます。6月の「宝箱」は「こはく」の店舗で直接購入が可能です。複数のお店を巡って食べ比べを楽しむのもおすすめです。
※販売状況については、各店舗にお問い合わせください。
4. 西宮阪急で購入
阪急西宮ガーデンズの「西宮阪急」1階食品売り場「銘菓名品日本の味」コーナーでも、毎月10日に月替わりの「とおかし」が販売されます。都合により入荷できない場合や売り切れとなることもありますので、ご了承ください。
【番外編】「とおかしまつり」で全品ゲット!
年に一度開催される「とおかしまつり」では、全11種類の「とおかし」が一堂に会して販売されます。数に限りがありますので、開催が決定次第、早めに行かれることをおすすめします。開催概要については、分かり次第公式サイトなどで発表されます。
令和8年度(2026年度)の「とおかし」お菓子暦
2026年度の「とおかし」は、以下のラインナップが予定されています(※1月は「十日えびす」斎行のため西宮神社での「とおかし」配布はありません)。
- 卯月(4月10日):えべっさん・鯛みくじ(千鳥屋宗家)
- 皐月(5月10日):えびすどら焼き・福丹もち(京寿庵ともえ)
- 水無月(6月10日):宝箱(こはく)
- 文月(7月10日):福耳・打出の小槌(翁菓舗)
- 葉月(8月10日):えびす金鍔(谷矢製餡)
- 長月(9月10日):御神酒まんじゅう(甘辛の関寿庵)
- 神無月(10月10日):戎福栗(君栄堂本舗)
- 霜月(11月10日):えびすの四季(和菓子所 桔梗堂)
- 師走(12月10日):えびす大福(あおやま菓匠)
- 如月(2月10日):福笹・鯛(菓一條栄久堂吉宗)
- 弥生(3月10日):栗入り黒豆大福(髙山堂)
毎月異なる表情を見せる「とおかし」。ぜひこの機会に、西宮の和菓子文化に触れて、特別なティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。